オオクワガタ

オオクワガタは、その名に恥じない最大のクワガタである。その大きさは、飼育しているという環境下に置いてだが、86.6mmにも及ぶという。まさにオオクワガタ。オスとメスの個体差はあまりなく、区別がしにくい。体の色は黒色で、頭が平べったいため、大変迫力がある。
生息は、アジア圏。日本、韓国、中国の北部に分布している。ブナやクヌギといった林に集中して生息しており、夜行性なため、早朝の林に行くと多くのオニクワガタをみることができるだろう。
かつては、クワガタブームのときに、火付け役となったクワガタで、体長の数ミリ違いで価格の差が激しく異なり大きさが重視されていた。
ノコギリクワガタ

ノコギリクワガタは、一目見て、その大きな大アゴに目を惹かれる強そうなクワガタ。実際に戦うと負けなしの強さを誇るクワガタの中のクワガタである。
ノコギリの名前の由来は、大アゴの内側にあるノコギリのような歯から付けられている。昆虫大好きな少年の憧れの昆虫だが、都市部では、最近の温暖化の影響で数が激減している。非常に残念な話である。北海道では、気温が低いためまだ個体は見られる。
オスとメスの個体差が大変差があり、オスの全長は26mmから74mm。メスは20mmから40mmほどである。このクワガタは、アジア圏、主に日本と韓国に生息している。平地から山地まで幅広く生息できる生体であるため、比較的飼育は簡単であるため、昆虫を飼うのが初めての方でもオススメできる昆虫である。
オニクワガタ

クワガタとしては、小型の昆虫。
東アジアの国々から東南アジアに生息するアジアンクワガタ。
ハサミも小さく、あまり格好よくないので、人気はあまりない。一部の熱狂的なファンに支えられている昆虫だ。
主に高地のブナの木林に生息するのだが、気温が低い北海道では、平地でも見ることができる。また、屋久島には、オニクワガタの亜種が生息しており、その名もヤクシマオニクワガタと実に覚えやすい名前である。アゴに特徴があり、湾曲しているのですぐに分かるとは思うが、環境省レッドリストに指定されているだけあって、なかなかお目にかかることがない稀少種である。
